MATERIAL GUIDE
材料数量は、面積だけでは決まりません。
面積や長さの計算はスタート地点です。材料を無駄なく、かつ途中で足りなくならないようにするには、 規格・施工方法・ロスの発生場所を分けて考える必要があります。
| 材料 | 計算の基本 | 購入前に見る点 |
|---|---|---|
| 板材・パネル | 施工面積 ÷ 1枚の面積 | 木取り、反り、目地、向き、厚み |
| 塗料 | 塗る面積 × 回数 ÷ 標準塗布面積 | 下地の吸い込み、希釈、乾燥、重ね塗り |
| タイル | 施工面積 ÷ タイル1枚の面積 | 目地、柄合わせ、割れ、端部カット、箱入数 |
| 見切り材・モール | 必要な辺の合計 ÷ 規格材の長さ | 継ぎ目、留め切り、切り出し順、固定方法 |
板材・パネル
同じ面積でも、パネルの向きが変わると余り方が変わります。特に木目や溝がある製品は、 継ぎ目をそろえる必要があるため、単純な面積計算より余裕が必要です。長辺・短辺のどちらをどちらへ向けるかを先に決めましょう。
塗料
塗料の標準塗布面積は、製品や下地、塗り方で変わります。ローラーと刷毛の使い分け、下塗り材の有無、 吸い込みやすい木材・石膏ボードかどうかで、必要量は増える場合があります。容器の表記を最優先してください。
タイル
タイルは端部を切るほど残材が増えます。中心から割り付けるのか、端から始めるのかで必要枚数も見え方も変わります。 複数箱を使う場合は、ロット差を避けるために箱を混ぜて施工する指示があるかも確認しましょう。
見切り材・モール
必要な長さが分かっても、規格材1本から切り出せるとは限りません。角の留め切りや継ぎ目の位置を先に描き、 長い部材を優先して取れるか確認すると、余りを減らしやすくなります。